城山大教会は令和五年九月九日に、明治二十六年に設立してからちょうど百三十年になります。
そこで、大教会では令和五年十一月二十日に、創立百三十周年記念祭を真柱様・奥様のご隣席を頂いてつとめる事となりました。
二年後に迎える記念祭に向けて、喜びをつないで行こうという意味で、「ありがとうの循環を」をテーマに、活動していきます。
恩返しに対して、「恩送り」と云う言葉があります。恩返しはお世話になった人にお返しをすることですが、恩送りは誰かにお世話になったら、他の誰かに何かお世話をしてあげる、と云うことです。
ありがとうの循環を、と云うのはそういう意味です。
具体的なものとして、身近なことで言えば、親から子へ、子から孫へ伝えていくことです。自分が親からこんな事を教えられた、こういう夢をもらった、大切な言葉を掛けてもらった。だから今度は自分の子供に、同じようにしてあげよう。
親子だけではありません、職場の上司から部下へでも良いです。友達でも良いです。
自分が喜んだら、その分自分以外の誰かを喜ばせてあげようではありませんか。
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