先日、講習会でこんな話を聞きました。
ウサギとカメの話があるが、何故ウサギが負けたのか。一説には油断したからだと云う。でも私は違うと思う。ウサギは目標を持たなかったから負けたのだと思う。
この話を聞いて、成程と思いました。
私達は毎日同じことを繰り返していると、何のために行っているのかが見えなくなってきます。
他人に言われたから、行う。
今までやってきたから、行う。
何かをしなければならないから、行う。
何かを行えば達成感があります。結果が伴わなくても。
そこに落とし穴があるのです。
今一度考えてみる必要があります。
私達は何のために信仰しているのか?
何のために生きているのか?
陽気ぐらしです。
陽気ぐらしをするために信仰しているのです。
陽気ぐらしをするために生きているのです。
陽気ぐらしが目標なのです。
でも、陽気ぐらしと云うのは漠然としていませんか?
漠然としたものを目標にすると先が見えません。
そこで、陽気ぐらしとは何なのか、具体的に考えてみましょう。
陽気ぐらしには三つあると思います。
一つは、元気で長生きする事。
一つは、家庭や社会が平和である事。
一つは、自然災害が無く、作物や海産物に恵まれる事。
陽気ぐらしをするためには何をすれば良いのか?
教祖は、どうしたら陽気ぐらしが出来るかを教えておられます。
教祖の教え通りに行う事が陽気ぐらしにつながるのです。
そして、教祖の教えを他人に伝えて行かなければなりません。
何故なら、自分だけでなくみんなが陽気ぐらしをしなければ、本当の陽気ぐらしにはならないからです。
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